スキップしてメイン コンテンツに移動

SIP-to-SIPコール TELNYX編


前回の記事で、TELNYXsip:test40566@sip.telnyx.comsip:alice48782@sip.telnyx.com という 2つの SIP URI を持つ SIPユーザを作成した。

今回はこの 2人のユーザ間での通話、そして TELNYX の外部の SIP URI を持つ SIPユーザとの通話が行えることを紹介する。


移転しました

コメント

このブログの人気の投稿

TELNYX で SIP URI を取得、運用する

ここ数回、VoIPクラウドサービスの Twilio を紹介してきた。Twilio は既存の電話網(PSTN)と、VoIPクライアントをシームレスに連携するゲートウェイの機能を提供しているものの、実は VoIP to VoIPコールという機能についてはほぼ提供していない。 PSTN網を使わず、VoIP同士で通話できれば運用コストはとても安くできるので、これまでのような通話料という形でユーザに転嫁する必要はない。しかし、ユーザ同士が直接VoIP でつながってしまうと、VoIPプロバイダーとしての Twilio の稼ぎどころがなくなってしまう(Twilio はコストの掛かる PSTN網と VoIP とのゲートウェイを提供し、ユーザには通話料という形で利用料を課金、利益を出している)ためだ。 移転しました。 → https://denwa.dev/TELNYX.pug

050IP電話4大基盤の使い方

2022年5月現在、日本で 050 IP電話を提供する事業者(ITSP)は、大手4大系とその他になっている。 2002年4月に、Yahoo!BB が 050番号を使った VoIPサービス、 BBフォン の提供を開始したのを皮切りに、各社が参入してきて一時期は乱立する状況が続いたが、0AB~J番号での VoIPサービスも一般的となってきて割高感のある 050 IP電話サービスはユーザ獲得が難しくなり、初期に導入した設備の老朽化に伴う設備更新費を捻出できずに撤退という事業者も少なくない。 移転しました → https://denwa.dev/050IPPhone.pug 本記事は、note で 2022年5月20日に公開したものです。 https://note.com/sqm/n/n703a6dc939e8